About this song
On the slope of Kudanshita, beside the waters of Chidorigafuchi, and under the moon at Hanzomon, a thousand lights carry a quiet thank-you to someone who can no longer be met. Old railings, drifting boat shadows, and a final blurred character on a lantern turn grief into a gentle prayer in this reflective ballad.
Lyrics
Kudanshita 坂をのぼれば
夏のかおりが 肩に触れた
送れないままの メッセージ
胸のポケットで 色あせてた
Chidorigafuchi 古い欄干
水のしじまに 足を止めた
もう会えない あの人の声
遠い夕暮れに ほどけていた
とうろうに書いた ありがとう
最後のひともじだけ にじんだ
忘れたいことは ひとつもなく
ただ会いたいと 書けなかった
千の灯りにのせて
ありがとうを そっと流した
Chidorigafuchi 夜のみなもで
会えない人の 笑顔が揺れた
さよならよりも やわらかな
祈りごとに 変えながら
Kokyo no mori 風が吹いたら
涙は灯りに ほどけてく
Hanzomon 月がのぼれば
ボートの影も 遠くかすんだ
あなたの声が リフレイン
まぶたの奥で にじんでる
ふるさとの 原風景が
古い灯りに 映し出され
言葉にならない 悲しみが
欠けたままでも 流れてく
あなたがくれた 日々のこと
今なら少し わかる気がした
怒られた朝も 笑った夜も
薄い灯りで 残ってた
千の灯りにのせて
ありがとうを そっと流した
Chidorigafuchi 夜のみなもで
会えない人の 笑顔が揺れた
さよならよりも あたたかな
祈りごとに 変えながら
Kokyo no mori 風が吹いたら
涙は灯りに ほどけてく
もしも願いが 届くなら
どうか安らかに 眠っていて
争う声の 届かない
静かな場所で 笑うように
流したのは 悲しみじゃなく
抱きしめきれなかった感謝
Chidorigafuchi 夜の向こうで
夏が静かに 欠けていく
千の灯りにのせて
わたしも明日へ 歩いていく
Kudanshitaの 坂の下で
遠い灯りが まだ揺れていた