VISUAL STORY
THREE SCENES FROM THE SONG
01 / 03歌詞
バテレ の琥珀越し
夕暮れに沈む山並み
もうすぐ電車が来ることを
ふたりとも知っていた
まだ眠る Tokyo のホーム
Chuo sen に朝日が差す
Ome で乗り換えた電車
いつもの街が遠くなる
Adventure Line に揺られて
山の緑へ近づいてく
終点までの短い時間
君の横顔を見ていた
Okutama eki を降りたら
川の匂いを追いかける
Hikawa kobashi の足元で
ふたつの流れが出会ってる
十一度の夏 Nippara で
つないだ手だけあたたかかった
水の音が響くたび
好きが静かにあふれてく
真夏の空を抜け出して
ふたりだけ夜に迷い込む
地上へ戻るその前に
この手を離したくなかった
河原へ降りて遊歩道
見上げれば橋と青空が重なった
風に揺れてるうきばしで
振り向く君が眩しかった
Tanjiro のかやぶきやね
白いせいろを分けながら
時計の針が進むほど
会話は少なくなっていく
バスの時間が近づいて
君が静かに席を立つ
終わらないでと願うように
もう少しだけ そばにいたい
西東京バスに揺られて
深い山道を登ってく
十一度の夏 Nippara で
名前のない恋が深呼吸をした
しょうにゅうせきを落ちるしずく
二百年分の音がする
すいきんくつが鳴るたびに
胸の奥まで透き通る
しょうにゅうどうを出た瞬間に
白い光が降りそそぐ
君が手を握った理由を
まだ聞けずにいた
帰りのバスの窓に映る
夕暮れ色の君の顔
寒かっただけかもしれない
それでも恋だと思いたい
VERTERE の琥珀越し
夕暮れに沈む山並み
もうすぐ電車が来ることを
ふたりとも知っていた
Adventure Line 帰り道
肩がそっと触れたまま
十一度の夏 君の手だけ
ずっと暖かかった