歌詞
バテレ の琥珀越し
夕暮れに沈む山並み
もうすぐ電車が来ることを
ふたりとも知っていた
まだ眠る Tokyo のホーム
Chuo sen に朝日が差す
Ome で乗り換えた電車
いつもの街が遠くなる
Adventure Line に揺られて
山の緑へ近づいてく
終点までの短い時間
君の横顔を見ていた
Okutama eki を降りたら
川の匂いを追いかける
Hikawa kobashi の足元で
ふたつの流れが出会ってる
十一度の夏 Nippara で
つないだ手だけあたたかかった
水の音が響くたび
好きが静かにあふれてく
真夏の空を抜け出して
ふたりだけ夜に迷い込む
地上へ戻るその前に
この手を離したくなかった
河原へ降りて遊歩道
見上げれば橋と青空が重なった
風に揺れてるうきばしで
振り向く君が眩しかった
Tanjiro のかやぶきやね
白いせいろを分けながら
時計の針が進むほど
会話は少なくなっていく
バスの時間が近づいて
君が静かに席を立つ
終わらないでと願うように
もう少しだけ そばにいたい
西東京バスに揺られて
深い山道を登ってく
十一度の夏 Nippara で
名前のない恋が深呼吸をした
しょうにゅうせきを落ちるしずく
二百年分の音がする
すいきんくつが鳴るたびに
胸の奥まで透き通る
しょうにゅうどうを出た瞬間に
白い光が降りそそぐ
君が手を握った理由を
まだ聞けずにいた
帰りのバスの窓に映る
夕暮れ色の君の顔
寒かっただけかもしれない
それでも恋だと思いたい
VERTERE の琥珀越し
夕暮れに沈む山並み
もうすぐ電車が来ることを
ふたりとも知っていた
Adventure Line 帰り道
肩がそっと触れたまま
十一度の夏 君の手だけ
ずっと暖かかった