
YOUTUBE SHORT
朝の余白
始発のベルが遠く響く部屋で、別れた直後の静けさを見つめる女性の物語。閉じたドア、眠れないソファ、飲みかけの水といった生活の痕跡が、言えなかった言葉を浮かび上がらせる。恋にも別れにも名前をつけられないまま、朝だけが先に訪れる、淡く痛い余韻のバラード。恋の終わりを断定せず、胸に残る余白まで物語として聴かせる一曲だ。言えなかった思いの余韻が、静かに胸へ残る。
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始発のベルが遠く響く部屋で、別れた直後の静けさを見つめる女性の物語。閉じたドア、眠れないソファ、飲みかけの水といった生活の痕跡が、言えなかった言葉を浮かび上がらせる。恋にも別れにも名前をつけられないまま、朝だけが先に訪れる、淡く痛い余韻のバラード。恋の終わりを断定せず、胸に残る余白まで物語として聴かせる一曲だ。言えなかった思いの余韻が、静かに胸へ残る。
始発のベルが遠く響く部屋で、別れた直後の静けさを見つめる女性の物語。閉じたドア、眠れないソファ、飲みかけの水といった生活の痕跡が、言えなかった言葉を浮かび上がらせる。恋にも別れにも名前をつけられないまま、朝だけが先に訪れる、淡く痛い余韻のバラード。恋の終わりを断定せず、胸に残る余白まで物語として聴かせる一曲だ。言えなかった思いの余韻が、静かに胸へ残る。
VISUAL STORY



始発列車の発車ベル 遠くの空から届くころ 君が閉めたドアの音 部屋の静けさに沈んでいった 眠れないソファには 夜のしわが残り 飲みかけの水だけが わたしの心を知っていた 好きだと言えば壊れて さよならには早すぎて 名前のない沈黙を ふたりで抱いていた やさしい嘘の端を 指でなぞるみたいに 言葉になる手前で 朝が先に来た 朝の余白に 君がにじんで 消えたはずのぬくもりを まだ探してしまうよ この手の中で キスが言葉を閉じ込めた あの夜のまんなかで 言えないままの好きだけ 白くほどけてゆく ゆうべのKanda gawaで 細い雨が残って 橋の下のあかりを ふたりで見ていたね 帰ろうかと言う声も 帰らないでという声も 水の音にまぎれて 胸に落ちていった ほどけそうな手の中 ぬくもりだけ淡くて 見つめ合えば泣きそうで 空を見上げていた 平気なふりをするほど 君が遠くなるから 最後のキスのあとで 時間だけが止まった 嫌いになれば 楽になれたね だけど君の横顔は まぶたの奥に残って 今もきれいなまま 終われないまま 朝になってく 恋と呼ぶには静かな 余白だけが残ってた 白い光の中 明るいほどに 胸が痛くて 窓の向こうの街さえ 君がいないだけで いつもと違って見えた 終わりじゃないと 言えないままで 君のいないこの朝を ひとりで息していた 朝だけが明るくて もう一度だけ 呼べたなら 何を伝えたんだろう 好きでもなく さよならでもなく ただ君を見ていた 欠けたままのこの恋を ふれたら壊れそうな心を 白い朝の片隅に そっとやさしく置いてゆく 朝の余白に 君を残して 振り向かずに歩き出す 涙も連れてゆく 白い街へ キスが言葉を閉じ込めた 白い朝にほどけた 欠けたままの恋だけ やさしい光になった