歌詞
映画みたいな出会いだった
雨上がりの Tokyo で
目が合っただけなのに
世界が少し止まった
Nippori の改札を抜けて
ひとりで坂をのぼる
Gotenzaka の風が
袖口を冷たくした
Yanaka Ginza の灯りが
涙の奥でにじむ
君と歩いた帰り道
今日は知らない街みたい
終わりは突然
いつもの駅の改札で
泣く準備もできないまま
君だけ過去になっていく
別れようって言う時も
君はやさしい顔をした
そのやさしさがいちばん
私を置いていった
Yuyake Dandanで叫んだ
君なんてもう好きじゃない
嘘だよ 嘘だよ
声が震えた
Yuyake Dandanで叫んだ
夕陽に負けないくらい
ふたりで見た Tokyo が
今日からひとりになる
映画みたいに始まって
普通の夕暮れで終わった
商店街の声が
いつもより遠くなる
笑ってる人たちの
夕飯の匂いがした
猫の影を追いかけて
振り向いたその先に
君はいないのにまだ
心だけ駆け出した
最後の手のぬくもりを
ポケットで探してた
もうないものばかり
どうして消えないの
嫌いになれたら
どれだけ楽だろう
夕陽の前で
好きだけが残ってる
Yuyake Dandanで叫んだ
返してよ あの日の声
好きだよ 好きだよ
遅すぎたね
Yuyake Dandanで叫んだ
オレンジ色に染まって
終わった恋の輪郭が
こんなに綺麗で苦しい
君がくれた幸せで
君を失くして泣いている
映画みたいな出会いだった
だから余計に痛かった
終わりは突然
普通の夕暮れだった
Yuyake Dandanで叫んだ
ありがとうも さよならも
風にほどけて
空へ消えた
Yuyake Dandanで叫んだ
君を忘れるためじゃなく
君を好きだった私を
責めないために泣いた
Yuyake Dandanで叫んだ
もう振り向かないよ
Yanaka Ginza の灯りが
涙の粒を照らしてる
Yuyake Dandanで叫んだ
Tokyo の夕陽の中で
私は私に帰る
君のいない帰り道を
好きだったまま
歩いていく
夕陽が沈んだあとも
胸はまだ少し赤い
さよならは言えたのに
好きだけが残っている